プログラミングを学ぶ理由の一つに、自分の手でゲームを作ってみたいという夢を掲げる方も多いのではないだろうか。世の中には面白いデジタルゲームがたくさん出回っているが、これらはすべてプログラムの集まりで成り立っている。つまりゲームを作るにはプログラミングを学べばよいわけだが、ゲーム開発で使われる言語としてよくおすすめされるのがJavaである。
Javaで開発されたゲームとして多くの人々が見たことのあるゲームとしては「Minecraft」が有名ではないだろうか。もちろん様々な学習が必要だが、Javaを学べばあのような3Dゲームも制作できるようになるというわけだ。
Javaでゲームを開発するためには、Java言語を使いこなせるプログラミング知識は当然必須である。基本的な構文や関数の使い方などはもちろん、Javaでプログラミングする場合は開発環境の構築も行わなければならない。IT初心者の場合はプログラミングに入る前にこの開発環境の構築で挫折してしまう人も多いほど、パソコンの使い方に慣れていなければ苦戦する点も多い。
大前提として、分からない点の解決方法をいかにインターネット上から的確に見つけ出せるか、効率的な検索力も身につけておくとよいだろう。検索力はプログラムを書き進めていく中でも度々役に立つ。基本的な処理や機能の書き方はある程度共通のため、参考にできる所はインターネットで調べて活用することが、効率よくゲーム開発を進めるためにも大切な要素である。